オンライントレードの歴史について調べてみよう

今では株取引をやっている人もめずらしくありませんが、意外と株取引がどのように行われているかは知らない人も多いようです。
そもそも株取引はどこで行われているのでしょうか。株取引は証券取引所で行われています。日本では東京証券取引所が一番有名ですが、大阪や名古屋などにもあります。
証券取引所というと、昔は証券マンがたくさん立っていてハンドサインで取引をしていた映像を見たことがある人もいるかもしれません。
あれはあれで風情があってよかったのですが、今ではすべてコンピュータ上で取引されるようになって、見られなくなってしまった光景です。

コンピュータやインターネットの発展は、証券会社だけではなく、一般の投資家にも大きな影響を与えました。
いわゆるオンライントレードの登場によって、これまでは投資とは無縁だった人も投資の世界に参加するようになりました。
取引が活発化することは利益を上げるチャンスが増えるのと同じですから、既存の投資家にとっても歓迎することです。

オンライントレードが誕生した背景としては、いうまでもなくインターネットが手軽に使えるようになったというの理由があります。
いわゆるITバブルと呼ばれる時代とも重なっていますし、ネット関連は西暦2000年前後の数年間に急激に発展しました。
日本で本格的にオンライントレードが誕生したのもこの時期で、楽天証券やマネックス証券、松井証券などがサービスを開始しました。
これらのオンライン証券会社の中でも、1998年の5月にサービスを開始した松井証券が、日本では最も最初に本格的なオンライントレードを開始した会社だと言われています。

現在はさらにインターネット環境も進化し、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末で場所を選ばずに取引ができるというのが当たり前になりました。
部屋にディスプレイがたくさんあって、1日中それを眺めているという投資家のイメージは今となっては古くなりつつあります。
オンライントレードを扱っている証券会社でも、モバイル取引に力を入れているところは少なくありません。より手軽に取引ができるようになったことで、株取引を行う人は増え続けています。
それを後押しするかのように、2013年以降はアベノミクスによって株価は上昇をし続けています。一時期ほど急激には上昇しないかもしれませんが、まだまだ上昇する可能性を秘めています。